女心はよくわかりませんが、秋の空は移ろいやすい。

ずっと家に籠ってリモートワークをしていたので、たまには会社に出社しようと思い立ちました。
とても天気がよかったので布団を窓から出して干していたのですが、出かけるときに念のため布団は取り込んでおきました。
午前中はリモート会議を東京のメンバーとやってお昼ごろ家を出ました。

1時ごろ会社到着。会社は最近ほとんどリモート体制なので誰もいません。
久しぶりのオフィスでの仕事に集中できず3時過ぎには会社を出て帰宅の途につきました（早

帰りはなんと雨が降っていました。来るときは快晴だったのに。
布団取り込んでいて良かったと胸を撫でおろしました。

銀星囲碁18との対局にも少し飽きたので気分転換にRaynと互先で打ちました。
Raynは2017年から2018年頃にかけて開発されたフリーの囲碁ソフトです。
もともとあったRayという強豪囲碁ソフトに別の開発者がNN（ニューラルネットワーク）技術を付加して大幅に進化したソフトで当時強豪のAQとも互角に渡り合っていた記憶があります。

えどわーど黒番です。

黒21のコスミではD-10のツケがよかったようです。
白22のケイマが左上方面を盛り上げながらの攻めの体制になります。
白26から30の強引な攻めには黒31から突破です。

黒33のキリが誤りました。単に35にハネるところです。
白36ポン抜きですっかり白が厚くなりました。ここではっきり白優勢

黒43と手をいれますが、手抜かれて上辺白44に回られて左上が理想的な立体模様となり、ほぼ終戦です。
ポツダム宣言受け入れが必要な状況。
練習なので最後まで打ちましたが・・・

白132で黒の大石が怪しい。
ここを取られて終わりだなぁ、とぼんやり考えていましたがなかなかトドメを刺してくれません（苦笑）
モンテカルロ法のアルゴリズムも入っているため勝率が落ちない確実な手を打ってきます。

黒151と二子取りますが、しょせん一眼のみ。しかし、白152と手堅く左辺の模様を守ります。
黒161まで大石が活きてしまいましたが、地合い大差です。
投げ場を失った黒は最後まで打ちました。

白13目半勝ち。

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