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今住んでいるところは田舎なのでタヌキ、アライグマ、ハクビシン、イタチ、キジなど野生動物が結構いますが、散歩していて狐に遭遇したのは生まれて初めてです。

最初は小さめの犬が野原でお座りしている、変なの。と思いましたが、どうも尻尾が太くて長いので狐だと気が付きました。ちょこんとお座りの姿勢でじっとこちらを見ています。

こちらも動かずにじっと狐を観察しました。距離にして30mくらいだったでしょうか。スマホで望遠を最大化してやっと姿が撮影できる距離でした。
シャッターを切ったらぱっと藪の中に逃げ込んでしばらく藪から顔を出してこちらの様子をうかがっていました。

銀星囲碁18八段と互先の練習碁、黒番です。i7 7500Uのノートです。
銀星の持ち時間は10秒と短めですがポンダリング（相手の手番での思考）ありに設定しました。
あまり人間が長考するとソフトが先回りして読まれてしまうので早碁で勝機を見出そうと思いました。

右下高目から一間に締まれたので満足左下三々、左上ツケ二段と打ちたい手は全て打てて出だしは好調です。

黒37の一間も左辺白が固いので妥当な選択です。
白38から攻撃を受けますが、無難に黒58まで上辺に連絡。
白64のノゾキには素直にツギでした。黒65のノゾキ返しから難しい中央の攻防になりました。シノギのセンスが問われる碁です。
黒89のツギが重くて、ここではっきり黒が悪くなりました。カタ師匠は89ではM-5のソイもしくはJ-10のトビを推奨しています。
白96と黒97の交換で黒の大石には半眼しかなく絶望的な形勢でしたが、黒が白の陣中でのたうち回っているうちに形勢挽回。黒125のツケでなんと銀星囲碁が投了しました。
カタ師匠の評価値で黒65%ほどなので、まだまだ難しい碁でした。
ともあれ銀星囲碁18の八段に互先で初勝利でした。

考慮時間は銀星囲碁約10分、えどわーど約17分でした。

https://gokifu.net/t2.php?s=8591623590099357