雨が降りしきる中、会場のアタゴ囲碁センター(奥州市胆沢)に行って参戦しました。
アタゴ囲碁センターは今年4月入段の重川明司初段が小学生低学年の頃お父様に連れてこられて腕を磨いた碁会所です。
この時期は農繁期でいつも集まりが悪いのですが、8名参加。県南の代表枠も8名。打たなくても全員予選通過です。
せっかくなので、ということで一通り対局しました。
一局目はHSさんと。対戦成績負け越している相手です。
白番でした。
白42のツケは右上に向かうシチョウと右下に向かうシチョウが良い場合に打てる常用手です。わかりやすく模様を制限できます。
白60以下の打ち込みはしつこ過ぎたようです。右下の白に障るので得しません。白66ではP-7のハネ出し一本で手抜きをKataGoは推奨しています。
白80も根拠にこだわりすぎで下辺を守るくらいでした。その意味では黒81もお付き合いで悪く、黒外勢の補強を兼ねてN-4カタツキが良かったようです。
白136のノビも迷ったのですがL-16に守るチャンスでした。
終盤波乱があったものの白5目半勝ちでした。
https://gokifu.net/t2.php?s=6891683523910872
コメント
05月08日
17:45
1: わかめ
重川君って岩手にいたんですね!!
彼と神奈川で何回か打ったことがあります・・・
(結果は僕が悲しくなるから言わないでおきます(笑)
05月08日
17:57
2: えどわーど
お父様の転勤で数年間岩手にいました。
最初は自宅が近い北上の碁会所で鍛えられていたのですが、その碁会所の席亭が亡くなり打つ場所が無くなったので少し遠い奥州市に遠征していました。
車で小一時間かかる距離ですが、お父様が頑張りました。
その頃は私は東京住まいだったのですが帰省の折に三兄弟の長兄さんと打つ機会がありました。
5子置かせの碁でしたが完敗でした。