代表選考は結果が出ているので二局打って終わりのはずでしたが、午後から事前に遅刻すると連絡してきた強豪が来たので私が相手をすることになりました。
この遅刻メンバーを入れて代表8名だったので参加者不足はかなり深刻です。

勝負の結果は特に意味を持たないですが、今後も対戦する相手なので真剣に打ちました。

黒番なので得意の高目です。といっても三々に掛かられるのが嫌なので早々にシマリます。あまり高目に打つ意味がないかも。

白30の常用のツケから局面が動きます。
右下は定石のようなものですが、白36は38の出が手順のようです。
黒39のオサエでは41に外すのがオサレとKataGo師匠。

白44といきなりコウをおっぱじめるのはいかがなものか。
白46のハネに手抜いてすぐにコウを解消しましたが、白48とノビに回れば白もまあまあの戦果。白はここの戦果を過大評価して形勢判断を誤ったようです。

対戦相手もまわりのギャラリーもずっと白良いと思っていたそうですが、黒悪くないと思って打っていました。
KataGoの評価も大差ではないですが、ずっと黒良しです。
白134がいくらなんでもソッポで黒135に回っては勝負は決しました。
最後は中央と左上を絡み攻めにして左上の石を取ることができました。

黒中押し勝ち。

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