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初台囲碁クラブ訪問の続きですが、I瀬さんに二子で稽古をつけてもらった後に女子大生と向先で対局しました。

https://gokifu.net/t2.php?s=8711729872692123

女子大生と書いていますが、対局相手が「私、女子大生です」と名乗ったわけでも「君は女子大生かにゃ？」とこちらから聞いたわけでもなく、なんとなく年恰好から（女子大生かな）と勝手にこちらが思っただけです（笑）

（実戦図）
右辺の黒を封鎖して、なんとなく気分がいい局面で白1が余計な手でした。当然ながら黒2とダメを詰めて応対するのがよい手で白3とハネても黒4と打たれるとダメ詰まりがドイヒー（ひどい、を業界風に表現してみました）。

黒aもほぼ利いているのでここの黒は見た目以上にしっかりしています。
動揺したのか白5も薄い手で白ｂと抱えるところです。
黒8まで黒は気持ちよく封鎖網を突破しました。

ガルル！と唸ってみたものの肘鉄を食らってキャンキャンと逃げ出す野良犬の様なありさまですｗ

白1ではAの突き当り（黒は中央に出る一手）か、下辺白Bの一子抜きなどに回るべきでした。
白5と手厚くゲタに取るのも立派な一手でした。

ただし、これで碁が終わったわけではなく、ここから一進一退の勝負が続きました。

結局作り碁となりましたが、細かく足りなかった記憶があります。