3局目は合宿初日の夕食
前後に打ちました。(記憶を再度呼び戻したら夕食後だった)
熱海ニューフジヤホテルの食事はバイキングになっていて夕食時はアルコールも飲めるのが嬉しい。
皆歳取ったので昔ほど飲まなくなりました。
I井パイセンとは現役時代は交流なかったのですが、おそらく私が入学したときには既に卒業していたのでしょう。部室では会ったことないです。
戦闘力がある碁なので中盤でやられる可能性が高い相手です。
白番でした。
序盤はリードしていましたが、やはり課題の中盤で押し込まれて劣勢になりましたが、相手の隙をついて逆転に成功。中押し勝ちでした。
棋譜は途中までしか思い出せませんでした。
https://gokifu.net/t2.php?s=151734339433103
(局面図)
左上の黒の二間ジマリへ白1のツケは常套手段。
白7では白A以下が最新定石の様です。実戦でもそれほど評価値は落ちません。
問題は右上。
黒10、12と無理気味に切ってきました。
白13はアテを誘ってアテ返す意図ですが、良くないようです。
白aとノビが正解。黒bに白cコスミが形でした。黒はdと下がるくらいなので上辺を白eと構えて不満なし。
コメント
12月17日
14:27
1: 劉備玄徳
相手は偉大な先輩かもしれませんが、現代の布石を全く勉強してないのが伝わってくる布石です(えどわーどさんは全く申し分なく現代感覚を踏襲してます☆)
私も色々な上の先輩方を見てきましたが、生き残る方(成績という意味で)は既存の感覚に固執せず時代の流れに合わせて自己改良し取り残されないよう努力しています。
もしこの方は普段は実戦に取り組んだり努力されてると仮定してもその方向性を間違っている気がします!
12月17日
15:08
2: えどわーど
劉備さん
序盤はAI流(最近はプロの碁を並べるだけでもAI発の打ち方を学べる)の力を借りて以前より有利に打ち進められるなりました。
でも結局は勝負所の読みの力だったり、大局観(戦略的な形勢判断)が最終的な結果に繋がることが多いことも思い知らされます。
どんなに努力しても果てしなき遠い道のりの囲碁と言う世界の素晴らしさに魅了されるこの頃です。
自分より格上の強豪をギャフンと言わせることを楽しみにこれからも精進したいなと思っています^_^