• 
• 

週末に市内の碁会所で碁を打ってきました。
向2子局を2局。

1局目は席亭のK木さんと。白数目勝ち。
2局目は支部長のC葉さんと。白3目負け。

https://igo-kids.com/pk/pk.php?s=8961743564067353&g=e

2局目の支部長との2子局です。
左下の白の手の付け方はまずまずだったと思います。
白活きに行くと後手を引きそうだったので捨て石にして上辺白95に先着。
ただ、右上隅の三々に入るのがベターだったようです。打っているときもそう感じましたが、後でKataGoに聞くとやはり隅が大きいと言われました。

（1図：局面図）
だいぶ細かくなって射程距離に入ってきましたが、まだ黒の確定地が多く、頑張りどころと感じました。
ただ、いくら頑張りどころと言ってもちゃんと読みが入らないと形勢を損じます。
数手前に白△と打った手は隅にプレッシャーをかけて何か守らせれば御の字という意図でした。
黒さんは隅は全然平気だよー、と他の大場に先着。

白は隅に手があるかを慎重に読む必要がありました。

正解はAからヨセるぐらい。
実戦はBのハサミツケ。なんとなく手があるんじゃないかという気持ちで打ちました。信号無視ダメ絶対。
他にもCの三々も目につきますが、手にならないようです。

（2図：進行図）
白ハサミつけから三々へのコスミ。一応少し読んではいるのですが、黒4と打たれてやっと活きがないことに気づきました。

遅かりし由良助。