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裕美さんが「色づく街」というタイトルで日記を書いていたのに触発されて＾＾；

会社のオフィスがある花巻市に先週行った日記を書きましたが、花巻の街を歩いていて見つけた素敵なビルです。
楓をうまく建物に這わせていてビル自体が美しい作品のようです。
ちょうど真っ赤に色づいていました。
タイトルに廃墟と書きましたが、たぶん現役ばりばりで使われているビルだと思います(≧◇≦)

RayNと打った後はAQと打たないわけにはいきません。
AQは現在NHK杯の評価値表示に使われているソフトです。
現在はだいぶ強くなっていると思いますが、公開された3年くらい前でも十分に強いソフトでプロが打っても手こずる実力を持っていました。

互先の黒番で挑戦です。
黒5と二間ジマリを採用。白6はRayNと同じ感覚で古さを感じる着点です。

黒7、黒17と三々に入っていきます。
黒25星からのケイマジマリまで黒評価値57.8%とまあまあの立ち上がり。
白26のサガリに黒27ハイは予定どおりでしたが、黒29はすこしヒネリすぎでした。素直に31に受けるのが良かったようです。

白32に黒33と消極的に受けましたが、ここは手抜きでJ-6あたりの消しや上辺のL-16ハネに回るのが積極的でした。右下隅はいかようにでも受けて立つ体勢です。

黒からの左下ハネツギに白は手抜きで38と模様に芯を入れました。黒39キリも相手が守らなかったので当然です。
ただし、黒41の押しは重かったようです。次の黒43も良くなく、ここで形勢が傾きました。

黒47とツケて様子見。手堅く白48引きだったのでここを手抜いて黒49、51と白模様を軽く消しました。次の黒53、55のハネツギは流石に早すぎました。

黒57のツケも感じが出た手ですが、黒59の切り違いが無理手でした。白60と伸びられて早くも息切れ状態です。
黒61のアテから67の押しは下辺の仲間を見捨てる打ち方で酷い。
白は難なく勝勢を得ることができました。

後は打ってみただけ。
最後はAQにきっちりトドメを刺されました。
RayNと違って優勢になってもあまり緩まないのがAQの特徴ですが、RayNも緩むからといって決して弱いわけではありません。持ち味の違いとみるべきでしょう。

白AQの中押し勝ち。

https://gokifu.net/t2.php?s=4791635175882188