2回戦は一瞬危ない場面もありましたが、相手の石を取って快勝。自分の石の死活でヒヤッとしましたが無条件活きの手順を発見できました。
3回戦は手厚い棋風のM.Y.さん。昨年県大会一回戦で岩手最強の男(自称)を土俵際まで追いつめた強者です( ‘ω‘ )
この碁も白番です。白番の方が好きなのでバッチ来いです。
この碁は大きなミスはなくKataGoの評価値で最初から最後までリードしており快勝だったと思います。ただし、小さなミスはたくさんあります。
黒25は石が緩んでいてありがたいと思いました。
左上をE-17などと守るのが良かったようです。
白26ツケから28キリはなんとなくこう打ちたいところですが、白28ではE-16とぶつかってからキリが良いようです。
黒29ではD-15にアテて一子ポン抜くのが良く白は下から渡るくらいで互角の形勢でした。
白32と抱えてはうまくいったと内心思いました。
黒37は手筋で白38抜き黒39アテがビシビシ決まっては黒成功です。
白38では39に逃げて隅を黒に明け渡すのが正着でした。(白39、黒39、白G-17、黒44、白42出切り)
黒45まで隅の白実利が大きいですが、白46の転戦は手抜かりでD-12にしっかり手を戻すところでした。
隅の攻め合いは白負けようがないので手抜いたのですが、黒から二線を這ってから黒一線ハネ、白オサエる一手に黒C-12から左辺破る手が生じています。
上辺方面は白捨て石にして白68まで押し付けて黒地を限定したところまでは良かったのですが、白70のカケツギは大海人(大甘)皇子でした。
白若干リード(盤面勝負から盤面白良し)のままヨセまでしっかり打って15目ほど勝つことができました。
https://gokifu.net/t2.php?s=8891646904797279
コメント
03月10日
20:36
1: わかめ
左上、黒41で隅から押さえる手が結構強烈そう⁉︎
複雑すぎて読み切れないです´д` ;
03月10日
23:49
2: えどわーど
わかめさん
黒から隅オサエられると白は一子抱えるしかなく、黒は二目にして捨てて難解な攻め合いになりそうですね。白はハサミツケから手数を延ばすのでしょうがコウ含みで厄介です。
対局中は抱えた石を二目にされる手は見落としていたのでなんとかなると楽観していました。
03月11日
01:18
3: まいどー(^笑^)/
|ω')コッソリ (訳:('ω')ノ
解説、大変学習させて頂きました('ω')ノ
D-12にしっかり
白38では39に逃げて ←こっちわむつかし^^;;;
わかめさんの
黒41で隅から押さえる ←セキなのかなぁと思って解説見たら劫Σ( ;∀;)←わからんw
唯一 E-16とぶつかって ←だけ一致♪
ありがとうございましたm(__)m
03月11日
06:33
4: えどわーど
まいどーさん
私もKata師匠(Katago)の受け売りなので実は半分もわかっていません('ω')
わかめさん指摘の隅からの押さえについてはもう少し研究したいと思っています。
03月14日
15:07
5: わかめ
黒は△にツグしかなさそうですが、この瞬間三つの大石の攻め合いがらみでわけわからないですね\(^o^)/
特にこの次の白の一手はメチャクチャどこに打つか迷いそう・・・