銀星囲碁との練習碁で大魚を逃しました。
互先白番でした。下辺の黒に襲い掛かって鍋に入れたまではよかったのですが、無条件で取れるところをコウにしてしまったのは不十分でした。
局面図(図1)で白1と突き当たればワタリと白3の切りが見合いで黒を取れていました。
白5まで黒石は外ダメ2個、白は3手あるので黒からは取りに行けないのは前の日記で書いた攻め合いの法則のとおりです。
黒はAに継いでからダメを詰める必要があり、黒の外ダメ全部詰められたとき共通内ダメが2個となり典型的なセキの形となります。
右側の黒に目がないのでセキ崩れで黒全滅です。
実戦は白1を逃し、すぐに手が見えたA(一目惚れ、ノータイム)からのコウでしたがコウ材がなく白劣勢に。
白の抵抗もむなしく175手完、黒の銀星囲碁18の中押し勝ちでした。
(消費時間:黒9分21秒、白31分32秒)
https://gokifu.net/t2.php?s=7361696854132044
コメント
10月09日
21:59
1: すすめ
すごいですね
銀星に 白番とは 素晴らしいですね
9段さんだね おめでとうございます!
10月09日
22:36
2: えどわーど
すすめさん
練習のために互先で打っているだけです。
めったに勝てません^^;;