えどわーどさんの日記

(Web全体に公開)

2024年
12月22日
08:28

親善支部対抗戦 第二試合

正式な大会名称は岩手県支部対抗親善囲碁大会。
私は水沢支部の副将で出場。
大会規定で大将は支部の頭目(支部長や幹事長)が務め、最強者は三将が務めることになっています。

段位も細かく決められていて、県タイトル保持者・経験者は七段、県大会ベスト4経験者は六段となっています。

私は規定によると五段なのですが、盛岡支部では七段で打っており、県本部や盛岡支部のチームは盛岡支部の格付けで出てくるので前回は「段位詐称だ」と言われる始末。

今回は水沢支部の幹事長に直訴して六段で出させていただきました。五段でも取りこぼしが多く大差なしなのですが。

二戦目は優勝候補筆頭の県本部と。我が水沢支部も県本部と並んで優勝候補の一角と目されていました。

相手は最近まったく勝てていないN里さん。盛岡支部例会では向う先の手合いですが、前回の当大会では段位の関係で私が定先という逆転現象が起き、さらに負けを喫するという屈辱^^;;

今回は互先の白番。前回からのリベンジ戦です。
相手は三々使い。
前までは三連星ばっかりだったのですが、三々を打つようになってから盛岡地区代表の常連になりました。棋風がマッチしていたのでしょう。三連星使いの頃はまったく代表になれなかったのですが。

https://gokifu.net/t2.php?s=3011734822959872

(局面図)
白1のツケに黒2とハネ出し、黒5まで強引というか無理気味に打ってきました。
ここが勝負どころと長考したのを覚えています。
実戦は白Aの曲げでしたが、白Bの単ハネが手筋だったようです。

(変化図)
白1の単ハネには黒2、4と受けるくらい。
黒4と打たないと白AやBで薄すすぎます。
白9でシチョウと左辺突破を見合いにすれば、図のようになり白がはっきりリードしていました。

左辺の白を捨てる形になりましたが、実戦の進行でも白リードしており、どう寄せ切るかの勝負でしたが、時間切迫で正確に打てずに最後差し切られるいつもの展開で今回も負けてしまいました。

チームも私の敗戦で2-3で敗北。戦犯になってしまいました。

今回宝酒造様より参加賞の酒類を提供いただきました。
宝酒造杯復活しないかなぁ。

コメント

2024年
12月22日
10:59

宝酒造杯、ほんとに復活して欲しい!!!

2024年
12月22日
19:39

ゆかりかさん

ほんと、復活して欲しい。
復活したら全国の大会全部出てやるぅ!