二日目の第四戦の相手は北上支部でした。
北上支部も強敵ですが、我々のチームに分があると皆楽観していました。
私は向先の白番でした。
相手は臨戦中国流です。
(局面図)
白△の一間バサミに黒1三々はごく普通ですが、黒3のハネが変化球。どちらを押さえるのが正解か悩んで、実戦は手抜きで白4と右下隅に転戦しましたが、良くなかったようです。
白8のノビではせめて9に押さえるのでした。白8のノビでは重い石を作っただけです。
黒9まで味良く連絡されては何の利きもなく白の堅陣に近づき過ぎた白石が痛々しい。
(変化図)
KataGo師匠の手直しは白1と押さえて白5まで。
右下隅に先着されますが、白13と左辺打ち込みに回れれば白もまずまず。
この後、左辺の戦いで白が優位に立ち負けようのない形勢になりましたが、後半乱れに乱れてまさかの逆転負け。
私の負けでチームも2-3の敗戦。これで入賞の目もなくなりました・・・
完
コメント
12月30日
17:34
1: 侑那
綺麗な 海岸やね (^ー^* )フフ♪
12月30日
18:51
2: えどわーど
ゆっきー
映画の最後に「完」ってでてくるような絵面やろ^^
12月30日
18:56
3: えどわーど
吉里々々(きりきり)という地区にある浪板海岸という景勝地です。
ホテルの中から取った写真です。大会中は一度も外でなかった。
波が寄せては返さない「片寄せ波」で知られた砂浜です。遠浅で波の力が緩衝されやすいこと、寄せた波が粗い砂の間に吸われてしまうことで返す波がないように見える(た)そうです。
津波で地盤沈下して砂浜が失われましたが、現在砂浜の再建工事中ということです。