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岩手県支部対抗親善囲碁大会の最終戦は久慈支部と。
すでに終戦モードでしたが、有終の美を飾りたい。そんな気持ちでしたが。

最終局も向先の白番。

https://gokifu.net/t2.php?s=8331735622230836

（局面図）
下辺、アのハネが大きく、白1や白5ではアに回るべきでした。

白7では白イとノゾキ、黒ロと換わっておくのが細かいところですが大事です。

白7に対し黒8と切り違ってきた場面。

黒の石数が多いところでサバキのようなムーブは如何なものかと対局中思いましたが、実際打たれるとどう打っていいか悩みました。
こういうところで時間を使うのが悪い癖です。

KataGoの推奨は白Aからの突破でした。裂いていけば悪い理屈はないということです。
実戦は手堅く白Bとツギ、黒イ、白ロとなり黒の注文にはまりました。
ノータイムで実戦の進行ならまだしも、貴重な時間を使って安全志向の手堅い手ではなんだかな～です。

この碁も中盤までで大優勢となりましたが、終盤乱れに乱れて第四戦同様逆転負けを喫しました。
幸いチームは私以外は全員勝って4-1で勝利。

第四戦にうちのチームに勝った北上支部が3位、うちのチームは5位に沈みました。

足を引っ張りまくりの大会でした。大反省です。