今月上旬に行われた朝日アマ名人戦の県南予選に参加してきました。
県南地区予選ではこの大会のみ一関開催です。
一関支部の人たちが参加するので参加者は他の大会より多めの12名でした。
前沢支部+水沢支部と一関支部の参加比率は同じくらい。
水沢で開催の場合はほとんど水沢支部と前沢支部のメンバーとなります。
1回戦は一関支部の方に中押し勝ち。
2回戦では水沢支部同士の対戦となりました。
白番で中押し勝ちでした。最後は相手の集中力が切れていたのかアタリで石が抜ける結末。勝ったのはうれしいですが。
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(1図:局面図)
高い中国流の小目にツケから生じる変化。
黒△までが黒の有力な応手ですが、白1のオサエが打ちすぎでした。
黒2とあっさり2子を制されては白苦しい。
実戦は白13までまあまあの分かれになりました。
黒12では黒bとカケツギの方が良かったようです。
実戦では白aのハサミツケの味が残りました。
(2図:変化図)
1図の白1では変化図のように上辺を治まるべきでした。
2図の白1ではF-18のハイも有力ですが、難解系となります。
この一局を通しては白78は反省。この地点を覗かれるを嫌いましたが、さすがに甘すぎます。
黒115と黒123に回られたのもどうだったか。
右上はどちらが打つか大きいところで、早く白回るべきでした。
白118のトビもやや問題でした。