今年もこの季節がやってきた。
私の唯一の青春といってもよい大学時代の部活動の余韻を楽しむ場となっています。
高校はひとり孤立して帰宅部という暗黒時代。
大学でもほとんどアパートに引きこもっていましたが、囲碁部の部室にはなんとかたまに顔を出していました。(あーぱつあぱつ♪)
大学も6年でなんとか卒業できたのは囲碁のお陰と思っています。
先週の日曜日の開催でした(毎年1月の第三日曜開催)。
母校(恥ずかしいのでJ大よびます)は鬼のAブロックに入りました。
Aブロックは早稲田大、慶応大、東京大、中央大等強豪OB達がわんさか捨てるほどいる大学が優勝を競っているブロックです。
我がJ大は今年も13名を集められなくて、11名での参戦です。
1回戦は日本の国防を担う自衛隊幹部を養成するB大。
私は六将で白番8目半負け。終始盤十くらいのリードを許して、いいところなく負けてしまいました。形勢判断がまずく楽観が敗因のひとつ。
チームは7-6(7勝4敗2不戦敗)で勝ってしまいました。
これで表街道まっしぐらです。
2回戦は茨城のつくば山の方にある有名な大学が相手です。
この碁も白番でした。勝てる碁でしたが、ヨセがへたで2目半負け。
チームは6-7(6勝5敗2不戦敗)で惜敗。私が戦犯になってしまいました。
3回戦の相手は都の西北にあるW大学。ベテラン勢の有名どころは出ていませんが、瀧澤雄太さんを大将に若手陣だけで全国大会レベルの選手を13名並べてきました。
聞いたところ、2回戦でKO大に当たり6-7で敗れたとのこと。同じ6-7で負けた同士の組み合わせになったようです。
ひとたまりもなく全滅かと思いきや我がチームの副将が殊勲の星。
私も善戦しましたが、最後地力の差が出て中押し負け。
チームは1勝12敗の大敗でした。
4回戦は東京にある都立の大学。(まんまやん)
私は相手がおらず不戦勝でした。
チームは4-9(3勝7敗1不戦勝2不戦敗)でした。
チーム総合成績は1-3と残念な結果に終わりました。
来年はチームに貢献できるように腕を磨いておこうと思います。